昨日サッカーワールドカップで日本がグループステージが決定しました。
負けたことで、いろいろな批判、問題点がテレビでも報道されてますし、選手の残念そうに語るインタビューも流れています。
今回のワールドカップ、日本関連のそんなテレビを見ていると、なんとなく私はボクシングの亀田兄弟を思い起こしました。
私自身スポーツ観戦全般好きですが、野球が最も好きで、サッカーはそれほど熱を入れて応援はしておらず、Ｊリーグは見ませんし、どちらかといと日本の試合よりも、強豪国同士の試合を見たいと思うほど。
それでも日本代表の試合は見ますという程度です。
なのであまりサッカーの知識はないものの、冷静に見ていました。
ただ日本戦３試合（全ての試合を全て見たわけではありませんが）を見て感じたのは、日本と上位国とのレベルの違い。
一部選手も試合後言っていたので多分そうなんでしょう。
ワールドカップ予選やその他の大会は別にして、日本代表の試合って、なんか勝ってあたりまえの国ばっかりと試合をしているような気がします。
これってなんでなんでしょう？
上位国だとお金がかかるから呼ばないのか？
日本相手だと格下過ぎてきてくれないのか？
日本代表に勝たせて自信をつけさせたいのか？
でも結果が今回。
亀田兄弟も弱い相手ばかり選んでいると叩かれていますが、日本代表も今まで戦ってきた相手国とのレベルの違いに、自分達が今までできていたサッカーが出来なかったのではないでしょうか。
ドログバがでてきてから、ロドリゲスがでてきてから流れがかわった。
今までより数ランク上のレベルの相手ですからしょうがないのではないでしょうか。
もう新聞では、次の監督は？などと出ていますが、そんな人選だけでなく、チームをどのようにレベルアップさせていくか、一流プレーヤーとのレベルの違いを認識し、どん底から這い上がれるか。
４年後のワールドカップだけでなく、その過程にも注目したいと思います。
マキタ歯科クリニック 歯科医師 松崎
