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2014.10.21更新

本日,顎関節症の患者様が来られました。

1人目の方は、当院を初診で来られた30代女性の患者様。

2人目の方は、久しぶりの再初診の70代女性の患者様。

 

お一人目の方は、開口量25ミリでお食事が取りづらくなってから1週間程で来院。急性の右側顎関節症と診断しました。十分は説明と同意のもと整復処置を行ない30分程度(前処置、処置、後処置)で無事治療を終えました。その後スプリント(マウスピース)で経過観察になります。

 

お2人目の方は、以前は大変元気に通院されていた方でしたが、認知症になられてしまいました。

下顎両側遊離端義歯の使用が出来ずに顎関節に痛みもあり、陳旧性の両側性顎関節症診断しました。

今後は、患者様にとって一番良い方向にもっていけたらと思っています。

 

マキタ歯科クリニックでは、いままでも多くの患者様の顎関節症の治療に携わって来ましたが、重要なのは、やはり早期発見、早期治療と経過観察であります。また、残念ながら当クリニックで対応できないものは、しっかり対応して頂けるクリニックを紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

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