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2014.11.10更新

こんにちは、西尾です。

今回はとある患者様のことをお話しようと思います。

この方は、口が開かないとのことで、当院に来られました。

もともと昔から顎(あご)に難を持っていたとのことでした。

 

診断は左側顎関節症。急性化した状態なので、口も指2本分くらいしかあかない状態でした。

その後、整復処置を行い、正常といえる範囲まで口をあけることができるようになりました。

本人はこれからもこの状態が続くのか、うまく付き合っていくしかないのかとあきらめていたとのことですが、処置を終えて、その不安がなくなったことが何よりもうれしいと言ってくれました。

今後はマウスピースをいれて、現在も治療経過は良好です。

 

と、色々と話しましたが、この世の中に、顎関節症である自覚がなくとも、顎のバランスを崩している方は、沢山いると思います。

痛くないから、口があくからといっても、顎関節症になっている方も沢山います。

不安をおもちのかた、いつでも相談してください!!

 

マキタ歯科クリニック  西尾 純平

投稿者: マキタ歯科クリニック

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