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2015.02.11更新

今日は朝から歯内療法学会主催のウインターセミナーへ参加して来ました。

歯内療法とは、歯の根っこの治療になります。

歯の根っこの治療は家の建築で例えるならば『基礎工事』の様なものです。

歯牙が虫歯などに罹患していなければ必要ない治療ですが、、多くは虫歯の進行して痛みが出てしまったり、根が膿んでしまった場合に治療が必要になります。

 

皆さんにお伝えしたい事は、

その治療は歯科治療の中でも難易度がとても高い治療の一つである上、比較的多くの患者様が受けている治療である事です。そして残念ながら再治療も多い事です。

従いまして、この治療には診断ツール(X線写真やCT画像,拡大鏡、マイクロスコープなど)治療ツール(根管形成用の針や可聴波域の洗浄針、薬液など)、経験と知恵と技術が必要です。

従来と同じような治療を繰り返していると、治らない。治せない!!と改めて感じた次第です。

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