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2016.01.30更新

おはようございます☂

お子様の虫歯を甘く見てはいませんか?

「乳歯だしそのうち生え変わるから…」と、乳歯の虫歯を放っておくのは禁物です。

乳歯の根を道しるべとして生えてくる永久歯が乳歯を異物としてみなし、それを避けようと別の場所に出てきてしまう!なんてこともあるんです。

また、周りの生えてきた永久歯が傾いてしまったりすると歯並びや噛み合わせのトラブルの原因になります。

乳歯に虫歯が多い子どもは、よく噛むことが出来ない為に顎が十分に成長しません。

そうなると当然、永久歯の歯並びも悪くなってしまい、歯磨きもしにくくなってしまいます。

歯磨きをしても歯並びが悪いことで、毛先がしっかりと届かずに磨けていない所から虫歯になりやすくなってしまうのです。

 

お子様の将来のことも考え、一番は虫歯が出来ないようにしてあげることですが、虫歯が出来てしまった時には早く治してあげましょうねo(^▽^)o

投稿者: マキタ歯科クリニック

2016.01.29更新

おはようございます☂

今日は朝から雨で天気もどよんとしていて少し憂鬱な気分になってしまいますよね(・・;)

気分が滅入るそんな時ほどインフルエンザなどにかかりやすいので、皆さん気を付けて下さいね!

 

 

親不知 (おやしらず)生えていますか?

一番奥の第三大臼歯を『親不知』といいます。

親の目の届かなくなった20歳前後で生えてくるのでこの名がついたとも言われています!

親不知はトラブルが起こりやすい歯とも言われていて、歯ブラシがきちんと届きづらいため虫歯や歯周病になる可能性が高いのです。

また、この歯はある人とない人がいて、あったとしても生えてくる人と埋まったままの人がいます。

真っすぐに綺麗に生えてくることもあれば、傾いて生えてくることもあるため、歯並びに影響を起こすというようなこともあるのです!!

このように、口腔内に悪影響を生むことが多いため、多くの場合は抜歯が必要となります!

 

親不知が痛い、歯磨きがしにくい、真っすぐに生えていない、食べ物がはまりやすい、虫歯になっている、抜いた方がいいのか分からない…

など様々な方がいらっしゃると思いますが、まずは1度当院にご相談下さい♬

当日に抜歯することもできますし、まずは相談だけ…ということもできますo(^▽^)o

投稿者: マキタ歯科クリニック

2016.01.26更新

おはようございます☀

今日は、動物シリーズのゾウについてお話ししたいと思います♬

 

ゾウの歯は大きな臼歯が上下左右に1本ずつの計4本あります!

人間よりもひと回りもふた周りも大きな大人の靴底のような形をしていて、噛み合う面はギザギザ模様になっているんです。

60〜70年の生涯のうち、この臼歯は6回も生え変わるのですが、その過程は大変面白いものなんです!

私たち人間の歯は、下から顔を出してきて垂直に生え変わりますが、ゾウの臼歯は水平交換と言って奥にある臼歯が脱落するという交代方法になっています。

従って、歯がないという期間が一度もないということになるのです!!!

同じほ乳類でも、その動物によって大きさや形、生え方も違うというのは面白いですよね☆

また、近々別の動物についてのお話もしたいと思いますo(^▽^)o

投稿者: マキタ歯科クリニック

2016.01.25更新

おはようございます☀

寒波が続き今朝も外気温はマイナスでしたね…

インフルエンザも流行っているので、皆さん予防を心がけるようにして下さいね!

 

歯は鉄よりも硬いって知っていましたか?

物の硬さを量る単位で、硬さを10段階に分けた『モース硬度』というものがあるんです。

その中で、人の歯は『モース硬度7』だそうです。

モース硬度7とは、水晶と同じくらいの硬さで、一番低いモース硬度1だとチョークなどになります。

鉄や真珠で硬度4、ガラスで5と考えると人の歯の硬度はかなり頑丈なものですね!

歯は鉄などよりも硬い為、滅多なことがない限り傷はつきにくいということになります♬

歯の表面を覆っている「エナメル質」が、人間の身体の中で一番硬い組織と言われています。

しかし、エナメル質は、歯垢の中にいる虫歯菌(ミュータンス菌)に弱く、エナメル質を溶かされ虫歯になることでもろくなってしまうのです。

どんなに硬く頑丈な歯でも、ケアをしなければもろくなってしまうので定期的にケアをするように心がけましょう!!

投稿者: マキタ歯科クリニック

2016.01.22更新

おはようございます☀

今日は朝から明日の寒波についてのニュースが報道されていますね!

かなりの極寒で午後からは雪になるそうなので、外に出る方は気を付けてください(・・;)

 

 

皆さん、食べ物の味を感じられるのは唾液のおかげって知っていますか?

食べ物の味は、『味の成分が溶けた唾液』が舌の『味蕾(みらい)』に届けられることで感じます!

唾液が減ると、味覚を感じにくくなるだけではなく、お口の中の潤いがなくなり舌と物とがこすれて炎症が起こってしまい、味蕾が働かなくなり味蕾自体が無くなってしまうこともあるんです。

唾液が減り味蕾が無くなると、『味覚障害』になってしまう可能性があるんです。

唾液を減らさない為にはまずは食事をする時などに『よく噛む』ことを意識しましょう!!

そうすることで唾液の分泌が促進されます。

健康な歯を保ち続けることは、唾液の分泌促進・食事を美味しく味わうということに繋がります♬

最近お口の中が乾燥してきたなと感じる方は是非1度、口内の健康状態を確認しにいらしてくださいo(^▽^)o

投稿者: マキタ歯科クリニック

2016.01.20更新

こんにちは。

今日はお日様も出て室内だと暖かいですね☀ 外に出ると風が冷たく寒いですnamida

やっと冬がきたなって感じです!

今日は虫歯についてお話しします。

まず、虫歯のメカニズムですが、、、

毎日の食事やニュータンスレンザ球菌等の細菌によって、歯の表面にプラークが形成されます。プラーク内では食事や間食の度に虫歯菌によって有機酸が生じ、pHの低下が起こります。このようにpHが低下することによって、エナメルの大切な成分であるカルシウムやリンが失われ『う蝕」が始まります。

 

pH低下で虫歯リスクアップ

夕食後に歯を磨かずに眠ってしまうと、その間は唾液がほとんど分泌されないためにpッは低下した状態が続きます。

こういう状態が長く続くとやがては、一般に言う穴のあいた虫歯の状態になってしまいます。

 

初期う蝕は回復可能

穴のあいた虫歯は、歯科治療を必要としますが、その前の初期う蝕の段階であれば、失われたカルシウムやリン酸がエナメル質に戻ることにより、健全な状態にまで回復できることが知られてきてます。これを再石灰化といいます。唾液には本来、洗浄作用や食後の低下したpHを上げる作用があるため、ノンシュガーガム等の摂取により唾液分泌を促すことも虫歯予防には良い方法の一つです。

 

投稿者: マキタ歯科クリニック

2016.01.19更新

こんにちは。

みなさん体調管理はできていますか?私は風邪をひいてしまいました。namidanamida ここ最近グッと寒くなってきましたので、

体調管理がたいへんです!!

インフルエンザも流行はじめたとニュースで言ってました。予防接種はお済みですか??

 

疲れると歯肉が腫れたり、歯が浮いたようになる事ありませんか??gya

 疲れると歯肉が腫れたり、歯が浮いたように感じ、その他にブラッシング時に出血したり、口臭が気になるといった症状はありませんか??

これらの症状は歯周病のよるものです。一般的に歯周病は症状が発現しにくく、異常を感じたときには既に病気がかなり進行してしまっている場合が多いです。

これらは、定期検診や定期的なお口のクリーニングで防ぐことは可能ですので、痛みが出る前に歯科へ行きましょう。

 

補足glitter 咬合力(噛みしめる力)について

   健全な第一大臼歯では、約60〜100kgの噛みしめ力があると言われています。

しかし残念なことに義歯いなると、10〜30kgぐらいに低下します。

 

投稿者: マキタ歯科クリニック

2016.01.18更新

おはようございます☃

今日は各地で雪が降ったり、雨風が強かったりと大荒れの天気ですね…

皆さんでかける時には暖かい格好をして万全の体勢で出掛けてくださいね(・・;)

 

お子様が成長すると、乳歯から永久歯に生え変わりますよね♬

永久歯がいつ頃から永久歯が生えるかというと、6才前後になると最初の永久歯が生えてきます!

以前は、下の第2乳臼歯の後ろにある第1大臼歯が最初に生える永久歯となるのが普通だったそうです!

しかし、最近は下の乳中切歯が永久歯に生え代わるほうが早い場合も多いそうです。

永久中切歯が生えて6ヶ月〜1年くらい過ぎるとその横の側切歯や上の側切歯が生え代わっていきます。

9〜12歳くらいまでには、永久歯の歯並びが完成します。

あくまでもこれは参考に過ぎず、個人差があり人によって生え方が代わる場合もあるので、もしお子様のことで何か気になることがありましたら、気軽にお電話でお問い合わせ下さいo(^▽^)o

投稿者: マキタ歯科クリニック

2016.01.16更新

おはようございます☀

歯って化石になっても色んな情報を与えてくれる大切なものなんですよ!!知っていましたか?

化石になった歯を調べることで、色々な事実を知ることが出来るんです♬

例えば、草食性であったか、肉食性であったかというような基本的なことは比較的に簡単に分かるそうです!

歯の摩耗状態をチェックすることで、鳥の祖先と言われている始祖鳥が昆虫や海岸に打ち上げられた動物の遺骸を食物にしていたことも推定されています。

肉食性の恐竜が歯ぎしりをしていたことも、歯の減り具合で判明しているんだそうです☆

化石で残された歯の状態から生活様式や生態の観察ができのは人間の場合でも同じです!

古代エジプト人のミイラの歯が極端に摩耗していることから、その原因は彼らが日常的に食べていたパンに砂の粒が多く含まれていたことが明らかになったそうです。

このように、歯からたくさんの情報を得て歴史は作られているんだなと実感しますねo(^▽^)o

投稿者: マキタ歯科クリニック

2016.01.15更新

おはようございます☀

今日は久々に動物の歯についてお話ししたいと思います♬

今日の主役はブタちゃんです!

ブタの内臓器官は私たち人間のものとよく似ているって知っていましたか?

しかし、ブタの歯は人間よりも本数が多く、噛む力も人間よりも強いんです!

門歯(ほ乳類の歯のうち中央にある上下前歯8本のこと)の数は、上下左右で12本、更にその後ろに牙があるので、硬くて大きいものはこの牙で砕くんだそうです!

小臼歯は16本、大臼歯は12本、合計で44本の歯を持っています!

産まれて間もなく小さな可愛らしい歯が生えはじめますが、これはブタの乳歯で人間同様に、永久歯へと生え変わります。

ほぼ2年後には永久歯となって生え揃うんだそうです。

 

同じほ乳類でも違う所はたくさんありますね!

これからもまた時々動物シリーズをお届けしたいと思いますo(^▽^)o

投稿者: マキタ歯科クリニック

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