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2016.01.20更新

こんにちは。

今日はお日様も出て室内だと暖かいですね☀ 外に出ると風が冷たく寒いですnamida

やっと冬がきたなって感じです!

今日は虫歯についてお話しします。

まず、虫歯のメカニズムですが、、、

毎日の食事やニュータンスレンザ球菌等の細菌によって、歯の表面にプラークが形成されます。プラーク内では食事や間食の度に虫歯菌によって有機酸が生じ、pHの低下が起こります。このようにpHが低下することによって、エナメルの大切な成分であるカルシウムやリンが失われ『う蝕」が始まります。

 

pH低下で虫歯リスクアップ

夕食後に歯を磨かずに眠ってしまうと、その間は唾液がほとんど分泌されないためにpッは低下した状態が続きます。

こういう状態が長く続くとやがては、一般に言う穴のあいた虫歯の状態になってしまいます。

 

初期う蝕は回復可能

穴のあいた虫歯は、歯科治療を必要としますが、その前の初期う蝕の段階であれば、失われたカルシウムやリン酸がエナメル質に戻ることにより、健全な状態にまで回復できることが知られてきてます。これを再石灰化といいます。唾液には本来、洗浄作用や食後の低下したpHを上げる作用があるため、ノンシュガーガム等の摂取により唾液分泌を促すことも虫歯予防には良い方法の一つです。

 

投稿者: マキタ歯科クリニック

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