おはようございます☀
以前、歯の機能についてお話をしましたが、今日は歯の仕組みについてお話をしたいと思います!!
歯は、「歯冠」と「歯根」といわれる2つのものに大きく分けられます。
「歯冠」とは目に見える歯の部分のことをいい、「歯根」は歯ぐきに埋まっている部分のことをいいます!
歯の構造は、『エナメル質』『象牙質』『歯髄』『歯肉』『歯槽骨』という5つのものからなります。
人間の歯は、一生使うために「歯根膜」が歯にかかる衝撃から守り、負担を減らすので長持ちするようになっています。
『エナメル質』は、人体で最も硬い組織で、様々な刺激から歯の神経を守るのです。
しかし、虫歯菌が糖分を食べて出す酸には弱いため、ケアを怠ると虫歯になってしまします。
エナメル質が溶け、象牙質に何らかの刺激が加わることで人は痛みを感じます。
歯医者では、歯だけを治療するのではなく歯肉の状態などにも注意し、原因がどこにあるのかを観察しています!
鏡などで自分の歯を見て、表面がキレイであったとしても歯肉の中まで観察することはできません。
歯肉の中に歯石がたくさんついていることもある為、それらを除去する為には定期的に検診を受け、衛生士によるクリーニングを受ける事が大切になります♬
一生自分の歯で暮らして行く為にも、検診を心がけましょうo(^▽^)o