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2016.03.08更新

こんにちは。 今日はまたまた暖かいですね☀ 気温もずいぶん上がっていて半袖でもよさそうですnote

 

歯はどのようにできているか??

”歯のもと”はお母さんのおなかの中でできています。

赤ちゃんはお母さんのおなかに宿ったその時から、ものすごいスピードで成長をはじめています。

歯についていえば、赤ちゃんの「歯のもと」である歯胚が作り始めるのは、お母さんの体内にいる時、およそ妊娠6〜7週頃といわれています。

妊娠4ヶ月頃から歯胚の外側を包むように、「エナメル質」という歯の一番外側になる部分と、その内側の部分「象牙質」がつくられます。

その後、歯の根元となる歯根、その内側に神経となる歯髄、歯を支える歯槽骨といった歯の土台となる組織が作られます。

個人差はありますが、生後6〜7ヶ月頃から歯が生えはじめます。

お母さんの食事が赤ちゃんの健康な歯を育てます。

赤ちゃんの歯を作る為に特に必要な栄養素として挙げられるのが、カルシウムやリンなどのミネラル分。

胎盤が完成し、胎児と母体がでつながるように臍帯でつながるようになる4〜5ヶ月ごろに胎児の歯の発育はどんどん進んでゆきます。

この時期にお母さんの栄養状態が悪いと、赤ちゃんの歯が弱くなったりムシ歯ができやすくなると考えられます。

特にカルシウムは歯の石灰化を助け、健康で丈夫な強い歯をつくります。

 

妊婦さんはいつも以上に食事に気を付け健康に過ごして下さい。

 

 

投稿者: マキタ歯科クリニック

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