こんにちは。 もう3月も終わっちゃいますね ほんと1ヶ月なんてあっという間!!
外はだいぶ桜も咲いてキレイですね
義歯を使われている方、上手にお手入れできていますか?
上手なつきあい方をご紹介します。
自分の歯が欠損してしまうのは悲しいことですが、欠損してしまった永久歯は元に戻りません。
歯がないと食べ物が咬めなかったり、発音がうまくできなかったり、いろいろな問題がでてきます。
そこで、自分の歯のかわりの役割をしてくれるのが入れ歯です。入れ歯は大きく分けると2種類にわかれます。
・部分床義歯(部分入れ歯)
部分的に歯が欠損している所に合わせて作る入れ歯です。バネを自分の歯にかけて固定します。
・全部床義歯(総入れ歯)
歯が全部欠損している場合に作る入れ歯です。顎の形やお口の状態に合わせて作ります。
義歯と上手につき合っていくには、毎日のケアが大切です。自分の歯と同じようにいたわってあげましょう。具合が悪い時は、すみやかに調整に来て下さい。
また、調子が良くても、定期的に検診を受けましょう。
入れ歯のお手入れ
入れ歯を装着するとお口の中が複雑になり、歯垢や食べカスがつきやすくなり、細菌も増えやすくなります。食後、歯を磨くのと一緒に入れ歯もはずして磨きましょう。
残っている歯のお手入れ
歯垢や食べカスのつきやすい所は、特に丁寧に磨きましょう。
就寝時の入れ歯の保管
就寝時ははずして、洗浄液、あたは水の中に入れておきましょう。水につけておくことで、義歯の乾燥による変形を防ぎます。
また就寝中にはずしておくことで、歯ぐきや顎を休ませるとともに、誤飲の防止にもなります。