こんにちは。 梅雨っぽい気候になってきましたね ジメジメが苦手です
食べ物の力について 〜ベルツの日記より〜
いまから100年前、ドイツからやってきたベルツというお医者さんは、「日本人は肉をたべないのに、なぜこんなに体力があるのか?」
と驚いたそうです。
それもそのはずです。当時、町ではタクシーの代わりに、人力車がお客様を乗せていましたが、たくましく働く車夫たちは、
お昼ご飯に ”味噌をつけて焼いたおむすび”を食べ、毎日、40キロ以上の距離を走っていたのですから・・・・・・。
手軽なおむすびと味噌汁で、日本型食生活、始めませんか??
現代の栄養学からみても、コメは脳や体のエネルギーを生み出す黄色グループ
大豆を原料に作られる味噌は。体を作る赤色グループ
そして。味噌汁に入れる野菜は緑色グループ に入ります。
昔の人は生活習慣病もなく、ごはんと味噌だけで丈夫な体を作る事ができました。さすがにベルツの時代と同じ食べ物、というわけにはいきませんが、
病気を作らない食事は、昭和30年代の日本型食生活が理想的です。
みなさまも自分でご飯を炊いて、具だくさんの味噌汁を作ってみませんか?
そして、お弁当には手作りのおむすびを持っていきましょう。