こんにちは。 今日はなんとか天気がもってますね。またいつ雨が降り出すのか・・・
今日は昨日の続きの検診について
高齢になるとお口の状態が変化し、ムシ歯や歯周病になりやすくなります。これまで歯の健康に自信があった方でも、
知らないうちに病状が悪化して、削る・抜く等の処置となり、大きなショックを受けられることがあります。
こんな症状ありませんか?
歯ぐきが下がってきた
加齢は歯周病、歯ブラシのこすり過ぎ、歯ぎしりが原因で歯ぐきが下がると、歯の根元がむき出しになります。
根元はエナメル質という鎧がないため、ムシ歯になりやすく、知覚過敏を引き起こしやすくなります。
口の中が臭う
口臭は、唾液分泌の低下、歯周病、磨き残しによる口腔環境の悪化が主な原因です。
特に入れ歯やブリッジ、歯の喪失が混在していると食べカスが残り不衛生になりがちなので、適切なケアが必要となります。
口が渇く
加齢や薬(降圧剤やパーキンソン剤など)の副作用で唾液の分泌が減ってきます。唾液には口の中の洗浄・殺菌作用があるため、
唾液量が少なくなるとムシ歯や口臭が発生しやすくなります。
歯ぐきが腫れやすい
お口のお手入れ不足や、唾液の分泌量がへって口腔内の自浄性が低下すると、歯肉の炎症(歯周病)が起きやすくなります。
放っておくと症状が悪化して歯が抜け落ち、正常な食事ができなくなります。
ずっと自分の歯で食事が出来るよう、定期的なメンテナンスに通って下さい。
診療のご予約ですが、ここ最近大変混み合っておりまして予約がとりにくい状況になっております。
みなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力お願い致します。