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2016.09.13更新

こんにちは笑う

雨がrain落ち着いてよかったですね

 

最近の研究では、歯周病の治療とメンテナンスが、

糖尿病の血糖コントロール改善に関係する事が

報告されており、糖尿病(高血糖)と歯周病が注目されています

 

tooth糖尿病の人は、歯周病にかかりやすく重症化しやすい

 

糖尿病が進行し高血糖所状態が続くと、体の中の防御反応が低下して

感染症にかかりやすくなります。

現在、成人の約8割が発症している歯周病も、

細菌感染を原因とする感染症の一つです。

そのため、糖尿病の人は、健康な人と比べ、歯周病にかかる確率が

2倍以上高く、重症化しやすいと言われています。

 

tooth歯周病が悪化すると糖尿病も悪化する

 

歯周病が進行すると、歯周病菌から出される内毒素が歯肉から

血管に入り込み、TNF-a(腫瘍壊死因子)という物質が分泌されます。

そして、血管中のTNF-aが増加するとインスリンの働きが低下するため、

血糖値が上昇してしまい糖尿病の悪化へと繋がります。

また、糖尿病の方が重度の歯周病になった場合、軽度の歯周病に比べ、

2年後に糖尿病が悪化している確率が5倍高くなると言われており、

特に注意が必要です!!

 

当院では、歯周病及び定期的なメンテナンスをお勧めしています

 

投稿者: マキタ歯科クリニック

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