おはようございます
雨が続き肌寒く感じますね
今日は、先日の続きのお話をさせて頂きます
深い噛み合わせ(過蓋咬合 かがいこうごう)
上の歯が下の歯に覆い被さっている症状です。
噛みづらさや発音に影響するだけでなく、
歯ぐきを傷つけやすく、歯自体を擦り減らして
しまうこともあります。
前歯が閉じない(開咬 かいこう)
奥歯を噛んでも前歯が噛み合わず、上下に隙間ができる症状です。
前歯で物を噛み切る事ができず、空気が漏れやすいため
発音に影響が出やすくなります。
八重歯・乱杭歯(叢生 そうせい)
歯が重なり合ったりして、歯並びがガタガタになっている症状です。
歯ブラシが隅々まで行き届きにくいため、
ムシ歯や歯周病のリスクが高くなります。
すきっ歯(空隙歯列 くうげきしれつ)
歯と歯の間にすき間ができてしまう症状です。
歯と顎の大きさのバランスがとれていない、歯の数が少ないなどが原因ですが、
舌で前歯を押す癖も関係しています。
不正咬合を放置したままでいると、ムシ歯や歯周病のリスクが高くなるだけでなく、
肩こりや頭痛、身体の歪みなど、健康面にも様々な悪影響をもたらします。
矯正治療について詳しく知りたい方は、スタッフまでお気軽にご相談下さい。