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2016.09.26更新

こんにちはihi

今日も暑いですね汗汗

 

今日は、誰もがしている「くせ」のお話を

させて頂きます

 

「歯ぎしり」「噛みしめ」は、決して特異なことではありません。

誰もがしている一種の「くせ」と考えて良いでしょう。

しかし、酷くなる前に次のような問題を起こします。

 

歯ぎしりや噛み合わせが起こす全身への影響

歯への障害

歯の摩耗・破折・しみる・噛むと痛い 等

歯周組織への障害

歯肉炎・歯周病(=歯槽膿漏)

顎関節への障害

顎関節症・開口障害・かっくん音

全身への障害

顔面痛・頭痛・肩こり・腕のしびれ・腰痛

その他

舌痛症・むちうち症状・倦怠感

 

これらの症状の全てが、「歯ぎしり」「噛みしめ」が原因というわけでは

ありませんが、無用な悪いくせはなくしておく方が良いでしょう。

 

1.まずは日中の気づきから

仕事中や勉強中など、何かに夢中になっているとき、ふと気がつくと

しっかり噛みしめている、あるいは舌を吸い付けていることは

ありませんか?

そんな時には、肩を上下させ、首からの上の力を思い切り抜いて、

頰の力を抜き、葉を噛み合わせないようにします。

2.寝ているときのコントロール

1)枕を低くしましょう

後頭の一番出っ張った所より、首の付け近くに枕を起きます。

そうする事で、口が開きやすくなり、噛みしめを起こしにくくします。

2)布団に入ったら何も考えないようにしましょう。

布団の中は、寝るだけの所と決めてください。

もし、どうしても考える事があれば、一度布団からでて考えるようにしましょう

3)寝る前のトレーニング

●まず思い切り噛みしめる。1〜2秒後にフッと顎の力を一度に全部抜く。

●息を吸いながら思い切り大きな口を開け、ガクンと一気に脱力すると、

同時に息を吐く。

●肩→胸→腹→太ももの順に、力を入れる→脱力を行う。

全身の力が抜けた様態でぐっすり、眠る。

 

投稿者: マキタ歯科クリニック

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