こんにちは
窓をあけるとのいい風が抜けて気持ちが良かったです
今日は、保健診料と自費診療の違いについて
お話させて頂きます。
”歯とは一生付き合って行かなくては行けない”
というのは誰もが知っていることです。
なぜなら生命を維持するには、一生食事を摂り続けなければならないからです。
日本の医療保険制度では、多くの歯科診療に健康保険が
適応されており、治療にかかる費用の一部の負担額で
治療を受けることができます。
しかし、歯科における保険診療は元来”ものを食べるために歯が機能する”
事が中心です。そのため、保険治療が適応されている処置には、
診療内容や使用する材料などに制限があり、限界があります。
現在では、社会が豊かになり、我々の生活の質自体が豊かになっています。
同じく今の歯科医療では、より健康で”豊かな気持ち”で過ごすための
治療技術や様々な素材が開発され、美しさ・耐久性・安産性
に優れた治療を提供することが可能となっています。
ただし、それらの多くが健康保険が適応されず、
全額自己負担の自費診療での治療になります。
個人が感じる”豊かさ”が違うのと、同様に選ぶべき歯科診療も様々です。
そこで、毎日を健康で”豊かな気持ち”で過ごすために、歯科診療を選ぶための
ポイントをご紹介します。
4つのポイント
1.健康
歯の噛み合わせが大きな要因となります。例えば自分の歯であっても、
肩こりの原因や頭痛・腰痛などの全身疾患にも影響がある場合があります。
詰め物や人工歯を使用する場合、ご自身の骨格や噛み合わせに適した歯を選びたいものです。
2.美しさ
笑った瞬間に見える歯やお話をする時の口元は、老若男女を問わず
第一印象に大きく関わります。素材の種類、色の美しさや透明感は選ぶときのポイントとなります。
3.耐久性
治療法や素材の違いにより、耐久性に大きな差があります。
4.安全性
長い間お口の中に存在する詰め物や被せ物、義歯等に使用する素材によって、
素材が溶解してしまうことがあります。そのため、金属アレルギーなどの
体質によっては素材が全身に影響することがあります。
お薬以上に安全性を考えて頂くことが大切です。
患者様一人ひとりに合った”健康”で”豊かな気持ち”を保てる歯
そして、ご自身が納得される治療を提供したいと考えております。
ぜひお気軽にご相談ください。