こんにちは。今日も良い天気になりましたね☀ でもやはり風が冷たい!!
自転車に乗っていると鼻が赤くなってしまいます
今日は磨き残しチェックについてお話しします。
自然に歯の表面に付く、ヌルヌルとしたプラーク(歯垢)。
このプラークにはたくさんの細菌が潜んでおり、ムシ歯や歯周病の最大の原因です。そのため、毎日の歯磨きでプラークをキレイに除去することが、
健康な歯を保つためには欠かせません。
しかし、プラークは歯の色と似ているため、見ただけでは付着しているかどうかがハッキリとは分かりません。
そこで、染め出し液を使ってプラークを赤く染め出します。これにより、普段の歯磨きで磨き残している場所を目で確かめる事ができ、
歯磨き方法を改善することができます。
染め出し液の使い方
①染め出し液を綿棒に付け、歯のすみずみまで塗ります。
その後、軽くうがいをして、余分な染め出し液を洗い流します。
②磨き残しを鏡でチェックします。赤く残ったところはプラーク(歯垢)が付着しているところ、つまり上手に磨けていない場所になります。
③どの歯が磨けていないのか気にしながら、赤いところがなくなるまで、丁寧に歯みがきをしましょう。
④ブラッシングした後、もう一度染め出しを行い、赤く残ったところがないか確認します。
いつも同じ場所が赤く染まるようであれば、そこを中心に歯みがき方法を改善する必要があります。
自分の歯の汚れを意識して確認する習慣は、きれいな歯を手に入れられる近道です。