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2016.11.21更新

おはようございます。 今日は朝からそんなに寒くなかったですね汗

ここ最近は気温の差が激しく、体調管理に困ります!!

 

今日はごはんでフレイル予防 というお話します。

フレイルってご存知ですか??

 高齢によって筋力や心身の活力が低下した、いわゆる老化状態のこと。放置すると要介護につながる、

いわば健康と病気の中間で、早期に改善すれば自立した生活にもどれます。

こんな症状のある方は要注意!

①体重の減少(1年に4〜5kg)                ④歩行速度の低下(青信号で渡りきれないなど)

②疲労感(主観的なもの)                   ⑤筋力低下(階段などがつらいなど)

③活動量の低下(家から出なくなったなど)

 

主食ごはんでフレイル予防

これまで高齢になるにつれて、活力や筋力が衰えていくのは仕方がないと考えられてきましたが、最近の研究で、食事の改善や積極的な運動などで

老化を予防・改善できることが分かってきました。

ごはんを主食に、肉や魚、大豆製品をおかずにしましょう。

 フレイルの予防には、筋肉や内蔵、骨、血液、肌、髪などの元となる「タンパク質(アミノ酸)」が若年期以上に必要になります。

特に体内で合成できない ”必須アミノ酸” の摂取が重要です。タンパク質はお米、肉、魚、大豆、牛乳、卵などに多く含まれています。

手軽なパンや口当たりの良い麺類を主食にすることが増えていませんか?

小麦よりもお米の方が、必須アミノ酸の含有率が高く、エネルギー源である炭水化物を多く含みます。

ごはんを主食にして、良質なタンパク質を含む主菜、ビタミン・ミネラルを含む副菜を組み合わせ、よく噛んで食べることがフレイル予防へとつながっていきます。

 

食事だけでなく、適度な運動も大切です。座りっぱなしを避けて、ウォ−キングやストレッチを心がけましょう。

もちろん、歯の健康を守るための定期的な歯科検診も忘れないでくださいね。

投稿者: マキタ歯科クリニック

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