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2016.11.28更新

こんにちは。 今日は雨が降らなくてよかったですねni しかしここ最近、急に気温が下がりましたねgan

うがい、手洗いたくさんしましょう!!

 

今日は歯周病と全身疾患との関係についてお話します。

歯周病を放置すると、心臓病、脳の血管障害、糖尿病にもなりやすくなります。

★肺炎   高齢の方では、物がうまく飲み込めなくなり、歯周病菌が肺に入ってしまい、増殖して肺炎をおこす。

★脳卒中  動脈硬化を引き起こすことが原因で起こる。

★心臓病  歯周病菌の作り出す物質が血液中に流れ、冠状動脈の壁を肥厚させ、血管がつまり動脈硬化をを起こすのではないかと考えられており、

      心筋梗塞や狭心症を引き起こす原因となる。歯ぐきの健康な人にくらべ、2.8倍の危険率ががある。

★糖尿病  インスリンの働きを抑える物質が歯周病の場所に大量に集まっているマクロファージという細胞から出されます。

      また肝臓の糖の分解を抑え、すい臓のインスリン分泌障害を起こすといわれます。

       重症の歯周病の場合、軽症の人にくらべ、2年後に糖尿病が悪化している率が5倍高くなります。

 

歯に痛みがなくても、必ず定期的な検診を受けるようにしましょうrabbit

 

 

投稿者: マキタ歯科クリニック

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