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2016.11.30更新

こんにちは。今日も良い天気になりましたね☀ でもやはり風が冷たい!!

自転車に乗っていると鼻が赤くなってしまいますbird

 

今日は磨き残しチェックについてお話しします。

自然に歯の表面に付く、ヌルヌルとしたプラーク(歯垢)。

このプラークにはたくさんの細菌が潜んでおり、ムシ歯や歯周病の最大の原因です。そのため、毎日の歯磨きでプラークをキレイに除去することが、

健康な歯を保つためには欠かせません。

しかし、プラークは歯の色と似ているため、見ただけでは付着しているかどうかがハッキリとは分かりません。

そこで、染め出し液を使ってプラークを赤く染め出します。これにより、普段の歯磨きで磨き残している場所を目で確かめる事ができ、

歯磨き方法を改善することができます。

 

染め出し液の使い方

①染め出し液を綿棒に付け、歯のすみずみまで塗ります。

 その後、軽くうがいをして、余分な染め出し液を洗い流します。

②磨き残しを鏡でチェックします。赤く残ったところはプラーク(歯垢)が付着しているところ、つまり上手に磨けていない場所になります。

③どの歯が磨けていないのか気にしながら、赤いところがなくなるまで、丁寧に歯みがきをしましょう。

④ブラッシングした後、もう一度染め出しを行い、赤く残ったところがないか確認します。

 

いつも同じ場所が赤く染まるようであれば、そこを中心に歯みがき方法を改善する必要があります。

  自分の歯の汚れを意識して確認する習慣は、きれいな歯を手に入れられる近道です。

投稿者: マキタ歯科クリニック

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