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2016.12.21更新

こんにちは。 今日も天気が良いですね☀ 明日から崩れるようなこと言ってましたrain

 

12月も残り1週間たらずgya おうちの大掃除は進んでいますか??

我が家は・・・汗汗全くです!!困ったものですnamida

 

今日はみなさんご存知だと思いますがプラークについてお話します。

プラークとは??

お口の中の代表的な病気であるムシ歯と歯周病。この2つの病気の原因は、プラーク(歯垢)と呼ばれる歯の表面に付着する細菌の集まりです。

 

①歯の表面では唾液の成分であるペリクルという糖タンパク質が、薄い膜を作っています。

②そこにムシ歯の原因となるミュータンス菌などがくっつきます。くっついた菌は、食べ物の中のショ糖を使ってグリコカリックスという

 ネバネバした物質を作り、自分たちが棲みやすい環境を作り始めます。

③この状態がしばらく続くと、ミュータンス菌以外にもこの棲みやすい環境をねらって、歯周病の原因となる悪玉菌が侵入し増えていきます。

 

プラーク1mgの中には、約1億匹のたくさんの種類の細菌が棲んでいるといわれています。この細菌たちは、もともと口の中に棲んでいたのですが、

プラークという棲みやすい環境を見つけ、移り住みます。その中でもっとも凶悪な細菌は、歯周病の原因菌です。

現在、成人の約8割が歯周病を発症しています。

 

細菌が集まってプラークを形成するには約1日かかるため、食事の後にはまだプラークにはなっていません。

それなら、「お口をすすぐだけでもよいのでは?」と思うかもしれませんが、プラークは水に溶けない性質をもっています。

 

そんなプラークを取り除くための一番簡単な方法は毎日の歯みがきです。

ちょっと長く感じるかもしれませんが、一日合計10分くらいは歯を磨くようにしましょう。

 

投稿者: マキタ歯科クリニック

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