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2017.09.14更新

こんにちは。まだ少しジメジメしますねen でもだいぶ秋っぽくなってきましたstar

またまた続きご紹介いたします。

 毒蛇の歯

毒蛇は獲物をくわえると牙から毒を送って獲物を倒してしまう。この牙も歯の一種で、普段は口の中で横向きに倒れているが、大きく口を開けると起き上がるような仕組みになっている。獲物に牙が刺さると牙の中にある管から毒が注入されるというわけだ。

 へびは自分の頭より大きな獲物を丸呑みしてしまいます。どうしてそのようなことが出来るでしょうか?

   へびの頭の骨が次のような特殊な構造をしているからです。

    ・あごの関節がほぼ180度開くようになっている。

    ・あごの骨が先端で分かれて左右に広がるようになっている。

    ・頭の部分の骨もいくつかに分かれて広がるようになっている。それぞれの骨に筋肉がくっついていて、

     動かすことができる。

 

 恐竜の歯

みなさんは恐竜を知ってますよね?今からおよそ2億年前から6500万年前の間に栄えた巨大な爬虫類の仲間なんです。恐竜の化石が世界中で発見されていますが、歯は硬くて化石として残りやすいから、恐竜の研究にとても大切なんです。現代の動物と同じで、歯の形からどんなものを食べていたか、だいたい想像できるんです。

投稿者: マキタ歯科クリニック

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