こんにちは。今日はいまいちの天気ですね
世間はハロウィン一色です なんとなくウキウキ気分になってきます
今日もまた動物の歯について
地球上にはたくさんの種類の動物がいますが、脊椎動物 (魚類・両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類)と呼ばれる種類の動物はほとんどが歯を持っている。歯はそれぞれの動物によって、形や本数や生え方が違っているので動物を分類するときによく利用されています。
哺乳類の仲間
乳歯と永久歯があって、歯が一度だけ生えかわる。
歯の数が決まっていて、切歯、犬歯、小臼歯、大臼歯の4種類の形がある。
歯の根の部分が顎の骨の中に埋まっている。
爬虫類の仲間
爬虫類の歯は一生の間に何度も生えかわる。
全ての歯がはとんど同じ円錐形の形をしている。
顎の骨の表面に歯が付いている。
脊椎動物だけど歯のない仲間
鳥類は歯を持っていない。ただし、鳥の祖先と言われる始祖鳥の化石には立派な歯がついている。
カメは爬虫類の仲間だけれど歯を持っていない。
クジラは哺乳類だが、歯のある「歯クジラ」の仲間と歯のない「ヒゲクジラ」の仲間がいる。
カエルは上あごにだけ歯があって下あごには歯がない。