こんにちは。台風も過ぎてなんとなくひと安心ですね
どうなることかと思いました!!
前回の続きです。
雑食動物の歯
肉食動物と草食動物の歯の特徴の中間の形をしています。つまり前歯は平べったくてはさみのような働きをし、臼歯はうすのように食べ物をすりつぶす働きをするんだ。
さかなの歯
魚の歯は、食べる「えさ」によっていろいろな形に変化しています。プランクトンを食べる魚から、海草を食べるもの、小さな魚を食べるもの、貝やサンゴを食べるもの、さらには人間まで食べてしまう「ジョーズ」なんかもいますね。
歯の形や並び方によって次のような多くの種類があります。
・切歯状歯 ・犬歯状歯 ・臼歯状歯 ・円錐歯 ・歯板 ・ハケ状歯
・櫛状歯 ・剛毛状歯 ・絨毛状歯 ・咽頭歯 ・粒状歯 ・敷石状歯 など。
それぞれの呼び名からおおよその形態が想像できると思いますからみなさんで考えてみましょう。
虫を食べる動物
昆虫やクモ、ミミズなどを食べる動物には、歯があるものとないものがいます。歯がある食虫類の臼歯には突起があり、硬い虫を噛み砕くことが出来るし、前歯はピンセットのように虫を捕まえる働きをします。