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2017.09.26更新

こんばんは、西尾です。

最近、抜歯のことを考える機会がありました。

それは、一本の歯を残すことに全力を尽くすことを考えていた時のことでした。

 

抜歯、それは、歯を抜くこと

 

抜歯すると聞いて、喜ぶ人はいませんよね。

よっぽど痛いとか、グラグラで噛めなくて抜いてくれ  って方はいるかもしれませんが。

 

でも、どんなになっていても、抜かないですむ  と聞いたら、誰だって抜きたくない方を選ぶと思います。

逆に、私たちが抜歯を選択した時、それはよっぽどのことなのです。

残すことによって、他の歯に影響が出ると予想される時

周囲の組織に大きなダメージを与えかねないと判断した時  など、手の施しようがない時、それが抜歯の選択なのです。

 

でも我々は歯科医師です。

まずはその歯を残せるように全力を尽くします。

一時でも長く機能できるように全力を尽くします。

残したいと思う患者さんの諦めない気持ちに応えます。

それが勤めです。

 

歯は噛むために存在します。

噛めない、痛い、何か問題が起きた時はなんでも相談してください。

 

 

マキタ歯科クリニック   西尾 純平

 

 

 

 

投稿者: マキタ歯科クリニック

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