こんにちは もうのこりわずかで12月ですね ほんと1年があっという間!!
もうそろそろ大掃除を始めないと年内に終わらなくなってしまいます
今日は食育とは??についてお話しますね。
まず食育とは?
新しい言葉のように聞こえますが、約100年前、明治時代の軍医・石塚左玄の著書『通俗食物療養法(1898年)』や、明治のジャーナリスト村井 弦斎の報知新聞に連載された人気小説
「食道楽(1903年)」に、「体育も知育も才育もすべて食育にあると認識すべき」と表現されています。
また、当時の文部省の文献には、食育・体育・知育・才育・徳育を総称する「五育」の言葉があり、その中で何よりも優先されたのが食育でした。
人+良=食 「人」を「良」くすると書いて「食」 食べたものがあなたです。
食育のポイントは「実践」
食育を実践するチャンスは、1年間に約1000回(一日3食×365日で算出)です。
大切なのは、賢く選んで、しっかり噛むこと。
現代は健康情報、食の情報など情報があふれています。「知ってる」「分かってる」では何も変わりません。
食育は実践あるのみです。
日頃の食事を見つめ直し、意識して選食してみましょう