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2018.08.28更新

こんばんは( ゚∀゚ )

今日は雷雨がありましたね、みなさんは大丈夫でしたか?

まだまだ暑いので、体調管理を気を付けましょう!

 

 

今回は、歯周病について少しでもみなさんに知っていただければと思います。

 

歯周病は、プラーク・バイオフィルムが原因の細菌感染症と言われています。

プラークには、歯ぐきの上に付着するプラークと歯ぐきの下に付着するプラークが

あります。

特に、歯ぐきの下のプラークには、歯周病原細菌が多く存在することで、歯周炎を引き起こします。

ですが、歯ぐきの上のプラークが形成されることで、歯ぐきに炎症ができ、深い歯周ポケットを

形成します。そのことで、歯周病原菌が増殖する環境が作り上げられることから、

歯ぐきの上のプラークも歯周病の発症に大きく関わってます。

 

 

簡単に説明しているつもりですが、、、なかなか言葉が難しいです(;^_^A

 

プラークの中の細菌についても説明したいと思います。

 

口の中には、嫌気性菌と好気性菌にわかれます。

空気に触れない歯ぐきの下のプラークに潜んでいるのが嫌気性菌。

空気のないところでよく繁殖します。

 

空気に触れる歯の表面に付いたプラークのなかで、活動しているのが好気性菌。

空気の存在しているところでよく繁殖します。

 

そのことから、

歯周病の原因菌は嫌気性菌、虫歯の原因菌は好気性菌ということになります。

 

わかりやすく説明できていたかはわかりませんが、少しでも知っていただければと思いますo(^▽^)o

またこの場を借りて説明できればと思います。

 

 

以上アッキーでした

投稿者: マキタ歯科クリニック

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