マキタ歯科は医療体制は、残念ながら万全ではありません。
だからこそ足りないところは、チームアプローチ、チーム医療が基本です。
大きな治療を進めて行くにあたり、私一人では何も出来ません。
チームアプロ—チを行なう事で大きな治療に取り組めます。
昨日は小さなお子さんの正中過剰完全埋伏歯の抜歯のケースがありましたのでご報告します。
患者は医療に対し不安と恐怖心が強いお子さん。
食物アレルギーもあり、薬の使用は気をつける必要があります。
午前中の診療時間の全てを使って、矯正医、麻酔医、第一アシスタント(診療補助)、第二アシスタント(器具出し)、第三アシスタント(カメラ撮影)と私で手術にあたりました。
それぞれが役割分担することで、手術もスマートに進んで行きました。
こういった治療ができる背景には、代診の先生、スタッフ(歯科衛生士、歯科助手、受付)が一般の患者様を診療してくれたからです。
頼もしいスタッフに感謝です。