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2015.09.24更新

鎮静

毎週土曜日。

麻酔医と共に、オペに望む事が多い今日この頃です。

特にインプラント手術や正中過剰埋伏歯(完全埋伏)抜歯時は、

静脈内鎮静法を用いて行なっています。

安心、安全をモットーにチーム医療に取り組んでいます。

 

 

2015.09.21更新

埋伏

下顎水平埋伏智歯

通常、全身疾患に大きな問題がなければ、この様な親知らずの抜歯は通常診療の中で行なわれます。

口腔内環境やレントゲン写真による診査診断が重要になります。

(年齢、性別、骨格、唾液、舌の大きさ,開口量、対合歯

(炎症、智歯の大きさ、形、埋伏状態高位、水平、完全埋伏、複根,根尖端の形状、歯肉の厚み、など、

 

今回のケースは総合的に判断して易〜中等度の難易度と判断しました。

通常は、大きな診断ミスがなければ、30~40分程度で抜歯完了です。

しかしながら、今回は予定時間より時間がかかりました。

 

ケースを供覧して頂き、注意点を列挙します。

1)浸潤麻酔、伝達麻酔が十分奏効している事を確認し治療を進めたのに麻酔の効きが不十分であり、痛みを与えてしまった。

2)智歯のルートトランクの長さの見落とし

3)近心根の低位分岐のよる圧平

 

今回は、麻酔の効きが悪かった事に気付かずに、治療を進めてしまった事が1番の反省点です。

治療中は、患者様の立場だとなかなか意思表示が難しい点もありますが、遠慮なく伝えて下さい。

 

不安なく、安心、安全が1番です。

 

 

2015.09.21更新

先日、マキタ歯科のドクターズミーティングを開きました。

診療室から離れると、治療に関する事は置いといて、

一人の社会人として多くの事を語り合いました。

すごく頼もしいドクター揃っています。

勉強熱心、体力、チームワークいい感じ〜

シルバーウィーク開けから、また1つ絆が深まり一致団結して参ります。

 

いつも、心に何処かに、

みんなに感謝、感謝!

 

2015.09.21更新

歯科治療を受ける多くの方に望む事は、、、、

それは、今現在の各人にとってベストな治療選択(ベストチョイス)をして欲しい事です。

年齢、治療期間、治療費、安全性、痛み、通院回数、などなど、自身のベネフィットを真剣に考えて欲しいです。

私が歯科医師として課された責任において、すべての治療に高いレベルで全力で望む覚悟があります。

 

先週は、根管治療の研修に参加して来ました。毎回のことですが、刺激を受けて帰宅しました。

私は歯科治療の天才でもありませんから、努力でカバーするしかありません。

と言う事で、私は一人自主練習(特訓)!

(下写真)

写真に映る透明プラスチックブロックは根管治療用の練習ブロックです。

ちなみに、ただのプラスチックですが、ワンコインでは買えません。(T_T)

根治

NEX#25/06T

NEX#25/04T,

NEXT X2

Race#25/06T

PRO TAPER S1,S2

WAVE ONE 

 

またカラフルな針をファイルといいます。

組成、形状は用途によりさまざまです。

※ただし、これらのファイルはキーポイントとなるファイルであり、

1本では治療は出来ず、実際には10〜15種類ぐらいの組み合わせで使います。

 

歯の根管状態(樹の根っこ状態)は、大変複雑で困難極まりないです。

つまり、治療のゴールがあるとすればゴールまではイバラの道のりです。

道は

舗装された道

石ころの道

砂漠の道

ハイウェイのような広い道、

蛇行している道

瓦礫が倒れている道

などがあります。

 

これらを攻略する為には最新の器材、材料理解し操作する技術を習得しなければなりません。

今回は、3社6種類のファイルで検討してみました。

すごい違いがありましたよ。

今後も当クリニックのベストチョイスをして行きたいですね。

 

 

 

2015.09.17更新

全ての治療レベルで高い技術を発揮する為には、診断能力を磨く事が必須である。

昨日はそう感じさせる症例に遭遇した。

歯科の治療は,

見えにくい。

見えない。

といった治療を困難にさせる要素がいっぱいある。

そんな中で、レントゲン写真の役割は大きく、私の想像力を膨らませてくれる。

現在のレントゲン写真はデジタル化されており、様々に加工する事で情報が溢れてくる

最もっと患者様のために、努力しなければ、、、、

 

今日も写真アップして説明して行きたいが、残念です。

 

 

2015.09.15更新

ここずっと、

単純な抜歯は少なく、難易度の高い抜歯治療にあたる日々が続いています。

そのなかでも超〜難抜歯は

術前の診査診断に時間を掛けなければ、患者様が受ける治療時間や痛みや腫れの問題が解決されません。

また、

このブログにレントゲン写真やCT写真を参照してもらいながら、解説できればと思っていますが、写真の取り込みが上手く出来ていません。

スタッフは上手に写真をアップしながら解説付きなのに〜〜?

私のパソコンは嫌われている様です。( ;∀;)

 

次回、抜歯に関するブログを書くときは写真アップ出来るように頑張ります。(情けない)

2015.09.15更新

歯科治療の中でミクロン単位の治療が求められるのが、根管治療であります。

最小限の侵襲で最大限の効果をだすことが求められます。

言うまでもなく、1)歯牙の形態や解剖の知識。2)レントゲンの読影力。3)治療器材の技術習得。4)治療薬剤の使用法。5)治療後の適切な補綴。など、

小さな歯の治療の成功は,一般の皆さんが考えている以上に大変難しく、時間も必要です。

ここ数年は、治療器材の変化は非常に大きく技術研摩しなければ、この時代についていけません。

ど根性ガエルのドラマの言葉を借りれば、

根性、根性、ど根性〜。

歯科治療は

練習、練習、また練習〜。

の日々が続きそうです。o(^▽^)o

 

 

2015.09.08更新

いよいよ待ちに待った講習会が、この9月より始まりました。

私もこの歳になると、受講生としては年齢が上の方になってきました。(;^_^A

歯科医師として一日一日を患者様のために死力を出して行くためにも、刺激を求めての講習会参加です。

 

いつもと違う空気を感じ

朝イチから、空港まで車を飛ばし、飛行機に乗る。

飛行機を飛び立つ瞬間に眠りに落ちる。

目的地(福岡)到着後コーヒー一杯。

一番前の席で純粋に学ぶ。

夕刻は早く訪れ、仲間との懇親会。

アルコールも入り2軒、3軒廻ってホテルへもどる。

翌日、ランニングといつものホテルでの朝食。

そして、学ぶ。

これで2日間滞在が終わる。

 

頭も、お腹も、気持ちも、大満足。

充実した日々を過ごさせてくれた、講師の先生、主催者、仲間に感謝!感謝!

 

 

2015.09.02更新

マキタ歯科は、連日ミーティングやトレーニングがつづいています。

ドクターはじめスタッフが一丸となって頑張っています。

 

医療人として当たり前!!

と言われてしまうかもしれませんが、今すべき事を一人一人が努力しています。

 

マキタ歯科に通われる患者様に 安心と安全 を!!

 

そんなことで、

一昨日のテーマは外科器具の名称と用途。

昨日はインプラント総論と各論。

でした。

2015.08.25更新

ふじ

今年の夏も例年どおり、弾丸富士登山に行って来ました。

夏期休暇中は、天候が安定せず雨模様の連続、、、

この日を逃したら、断念でした。

何とかお日様に恵まれて

登り10時間半

下り4時間

無事に帰宅出来てホッとしてます。

 

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