おはようございます、ニシオです。
強い寒波によりここ湘南も、ものすごく寒くなっていますね。
皆様、体調には十分に気をつけてください。
さて、今回は食育の話です。
先日、とあるお母様からこんな質問を受けました。
「食事と虫歯はどんな関係があるのですか?」
食事と虫歯は非常に密な関係があると私は思います。
3食バランスの良い食事を行うことは、結果虫歯の予防に大きく関係します。
3食しっかりと食事をとることにより、変な時間に空腹になることを防ぐことができます。
そうなると、間食の機会も減りますし、また、食事のメリハリが習慣づけることができます。
間食が多くなることで、虫歯のリスクは高まります。
しかし、小さいお子様は胃の容量も小さいため、栄養を摂取するためにはどうしての間食は必要になることがあるでしょう。
その間食の内容にも虫歯予防するために工夫はできると思います。
間食は甘いものでなくての良いのです。
おやつと考えると、甘いものが連想されますが、そんなことはありません。おにぎりでの良いかと思います。
果物もいいですね。
噛むことで、お口の成長にも関与します。
プリンなどつるっと食べれるものはどんどん子供は欲しがるので、あまりオススメはできません。
そして、その間食もなるべく決められた時間、リズムにした方が効果的かと思います。
小さいお子様はまだ未発達です。3歳までの食事に対して考えて行動することはお口の基盤を作るためには非常に重要な時期でもあります。
もちろん、3歳を超えてからでも遅いことはありません。
虫歯んなりにくい環境づくりのため、3食バランスよくとり、甘いものを摂取しすぎないようにして、歯磨き習慣を作ること
食育は重要ですね。
マキタ歯科クリニック 西尾 純平