こんにちは
久しぶりの晴れですね
今日は、不正咬合について
お話させて頂きます
不正咬合とは…
歯並びや噛み合わせが悪い状態のことを言います
良い歯並び・正しい噛み合わせとは…
噛んだときに
1.上下の前歯の中心が合っている
2.上下の前歯が前歯2〜3㎜で重なる
3.全ての歯が接合する
不正咬合の種類
出っ歯(上顎前突 じょうがくぜんとつ)
上の前歯、または上顎の骨が前に突き出た症状です。
唇が閉じにくいため、前歯が乾燥しやすく、ムシ歯に
なります。
受け口(下顎前突 かがくぜんとつ)
下の前歯が上の前歯よりおおきく突き出た症状です。
横顔がしゃくれて見えるだけではなく、食べ物が
噛みづらく、発音にも影響が出ます。
交差咬合(こうさこうごう)
顎が左右どちらかにずれて、一部分の噛み合わせが上下逆に
なっている症状です。強く噛めなくなったり、頭痛や肩こり、
顔の非対称の原因になります。
鋏状咬合(はさみじょうこうごう)
別名シザースバイト。まるでハサミのように上の歯が外側に、
下の奥歯が内側にズレることで、上下の奥歯がしっかり
噛み合ない症状です。
4種類を紹介させて頂きましたが、
まだ紹介していない症状は次回紹介させて頂きます